オススメポイント：　『ビフォア～』シリーズ(1995～2013)や『トレーニング・デイ』(2001)のイーサン・ホークが1996年に出版した自伝的恋愛小説を、自ら監督、脚本、出演で映画化した『チェルシー・ホテル』(2001)に続く監督第2作。主演は『１３の選択』(2014)、『ドント・ウォーリー』(2018)のマーク・ウェバーと、『チェ　28歳の革命』(2008)、『ドクター・エクソシスト』(2016)のカタリーナ・サンディノ・モレノ。第63回ヴェネチア国際映画祭オリゾンテ部門でプレミア上映された。音楽をジェシー・ハリスが担当、ウィリー・ネルソンやノラ・ジョーンズはじめ豪華アーティストが集結したサウンドトラック・アルバムも話題となり、ニューヨーク・タイムズ誌が選ぶ2007年のCDトップ10の1枚に選ばれた。