オススメポイント：　『官能』(2001)、『マドンナ』(2007)のマリア・シュペート監督が、彼女の長年の知り合いでドイツ中央西部ヘッセン州のシュタットアレンドルフの中学校で教鞭をとる教師ディーター・バッハマンの教室に密着、バッハマンのユニークな授業と彼と生徒たちの絆を描いたドキュメンタリー。第45回香港国際映画祭でプレミア上映され、ドキュメンタリー・コンペティション部門で火鳥大奨を受賞、その他第71回ベルリン国際映画祭 で銀熊賞（審査員賞）と観客賞、ドイツ映画賞2021で最優秀ドキュメンタリー賞、バイエルン映画賞で2021最優秀編集賞など数多くの賞を受賞した。