あらすじ：　1914年のシカゴ。弁護士レオは離婚訴訟に負け、クライアントから逃げ回る中、映画の撮影現場に迷い込み、やがてその弱小映画会社の社長に気に入られ監督となる。当時、大手映画会社は映画用カメラの特許を主張して弱小会社を潰しにかかっていた。レオは雇われて撮影を妨害にきたバックという男と意気投合し、彼を主演俳優に起用する。やがてレオの現場にキャスリーンという女優が現れる。彼女はかつてレオが列車の中で出会い一目惚れした女優で、バックの知り合いでもあった。レオはキャスリーンを主演女優に迎え映画を撮り続けていくが、D・W・グリフィスが撮った長編大作『國民の創生』のプレミア上映を観て、その凄さにショックを受ける…。