BPM　ビート・パー・ミニット

120 BATTEMENTS PAR MINUTE

BPM　ビート・パー・ミニット

配信終了

BPM　ビート・パー・ミニット

120 BATTEMENTS PAR MINUTE

BPM （Beats per Minute）

監督：ロバン・カンピヨ
出演：ナウエル・ペレス・ビスカヤール、アルノー・ヴァロワ、アデル・エネル、アントワーヌ・レナルツ、フェリックス・マリトー
ジャンル：ドラマ
2017年
フランス
143分
音声：フランス語
字幕：日本語
R15+
© Céline Nieszawer

第70回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞　実話をベースに差別と闘った若者たちを描き数多くの映画賞を受賞したドラマ

オススメポイント：　『奇跡の朝』(2004)などのロバン・カンピョ監督が、90年代初頭のパリを舞台にエイズ患者やHIV感染者への差別と闘った若者たちの姿を描き、第70回カンヌ国際映画祭でグランプリと国際映画批評家連盟賞、フランソワ・シャレ賞、クィア・パルム賞を受賞したのをはじめ、第43回セザール賞作品賞、監督賞他6冠、第23回リュミエール賞作品賞他6冠など、数多くの映画賞を受賞した作品。エイズのアクティビスト団体ACT UPのメンバーだったカンピョ監督が自らの経験を交え、実話をベースに脚本を書いた。BPMとは、医学用語で1分間の心拍数、音楽用語で1分間の拍数のこと。
あらすじ：　1990 年代初頭のパリ。エイズの治療はまだ発展途上で、誤った知識によって患者たちは偏見を持たれ、差別されていた。「ACT UP Paris」のメンバーたちは、新薬の研究成果を出し渋る製薬会社への襲撃や、高校でのコンドーム使用の啓もう活動、ゲイ・プライド・パレードへ参加などを通し、エイズ患者やHIV 感染者への不当な扱いに対して抗議活動を行っていた。行動派の中心メンバーでHIV陽性のショーンは、HIV 陰性だが活動に参加し始めたナタンと恋に落ちる。だが、ショーンにエイズの症状が顕れはじめる。ナタンは献身的にショーンを介護するが…。


【配信期間：2022年7月13日～8月11日】
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