オススメポイント: 第9回(1989)ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞し、塚本晋也の名とその才能を一躍世界に轟かせたブレイク作。1986年の18分の8ミリ作品『普通サイズの怪人』をベースに、塚本が監督・脚本・撮影・特殊効果・美術・照明・編集を1人で手掛け、モノクロ16ミリ、製作費1000万円で完成させたワンマン映画。1992年に塚本自身の手で物語に繋がりのない続編『鉄男Ⅱ BODY HAMMER』【11月30日~12月29日配信】、2009年に全編英語によるこちらも物語には繋がりのない関連作『鉄男 THE BULLET MAN』が製作された。