オススメポイント：　1980年代のタイの田舎町を舞台に少年時代の郷愁や初恋の思い出を当時のヒット曲を満載して描き、“タイ版『小さな恋のメロディ』”として絶賛されて2003年のタイで国産映画年間興行収入第1位となる大ヒットを記録し、タイ映画の新時代を切り拓くことになったエポックメイキングな作品。『ブラザー・オブ・ザ・イヤー』(2018)【4月29日～常時配信】のウィッタヤー・トーンユーヨンが大学のホームページに発表した短編小説「初めての恋を、君に打ち明けたい」　を6人の同期生で監督したことも話題となった。タイのアカデミー賞といわれる2003年のスパンナホン賞で監督賞と助演男優賞を受賞したのをはじめ、タイ国内の映画賞を数多く受賞した。