オススメポイント: 実在のインド人ラッパー、Naesy(ネィズィー)とDivine(ディヴァイン)の半生を基に、人気スター、ランヴィール・シンが、ラップで人生を切り開いていく青年を熱演するインド発ヒップホップ・ムービー。第68回フィルムフェア賞で作品賞をはじめ史上最多の13部門を受賞した他、インド国内の映画賞を総なめにした。企画に賛同したUSヒップホップ界のレジエンド、NAS(ナズ)が製作総指揮を務め、本作のためにエンド・ロールに流れる「NY Se Munbai」をランヴィール・シン、Naesy、Divineと組みプロデュースした。ランヴィールは劇中のラップを全曲自分で歌っている。また、物語のモデルの一人Divineは映画後半のフリースタイル・ラップ決勝戦の司会者役でカメオ出演している。